音月さんの今日のボヤキ

ぐ~たら主婦のぼやき

女は3人揃うだけで怖い〜情報提供編〜

どーもこんにちは、音月です。
今回は以前の女子会会話編。
と言っても、女は3人揃うだけで煩いし怖いというのがよく分かる内容。
というか、他2人の性格がキツイので自分の話をしようとしたら大声で言わないと話を持っていかれるのでそうなるだけです。
田舎の人は怖い←笑



参加者は以前書いた登場人物の下の方にある、私の現在関わりのあるたった2人の友だちをご参照ください。



また読むのに20分くらいかかるかもしれませんので、お時間ある方だけお願いします。
それでは、どうぞ。




5/5の13時。
2人がいつものようにお迎えに来てくれました。
いつも大阪の女社長Yが社用車兼愛車の普通車(なんばのナンバープレート)で助手席のSと共にお迎えに来てくれます。


私「お久〜♪これどーぞー」
Y「お久〜♪」
S「あ、内祝い??」
私「うん、命名札もちゃんと入ってます」
Y「お!ありがとう(^^)」
S「ありがとう(^^)冷蔵庫入れとくわ〜」←本気のボケ
Y「(爆笑)」
私「冷蔵庫に貼ってな!旦那さんや子どもたちが冷蔵庫開けたらびっくりするやん!」
S「(自分で受けて笑いまくってる)間違えたww」
しばらく駐車場で3人爆笑。
(本日の初笑い)


Y「ところでどこいくー?」
S「行きたいカフェあるんやけど、連休中やし混んどるかなぁ?」(スマホぽちぽち)
私「姐さん(Sのこと)に合わせましょ!」
Y「おっけー!住所は??」
S「××」
ナビをセットしてGO


S「元気しよったん?」
私「元気でしたよ(^^)旦那も育児してくれてるし」
Y「音月今日何時までいけるん?」
私「17時とか18時かな?」
Y「え?!そんなにいけるん??」
私「うん、出産して最初から子どもの育児に関わってもらってるし、ミルクもオムツもお風呂も全部してくれるけん」
S「ほれ楽やなぁ」


そんな話をしながらあるカフェへ。
4人掛け席1つと2人掛け3つのこじんまりとしたカフェ。
4人掛けには若い男性2人がもう食べ終わって雑談中でしたが、席を譲ってもらえました。
(基本、SとYがいたら男性からは良い待遇をしてもらえます←)


席に座り、3人ともチーズケーキと飲み物を注文。
甘いものは習慣にせず、たまに友だちや家族とおいしいと幸せを感じながら食べると運気が上がるらしい←風水情報ww


ひまわりっ子手帳の話
S「子どもは大きくなったんちゃうん?」
私「だいぶ重くなってきたよ。子どもの成長は早いよねー。連休明けたら予防接種よ」
S「可愛そうよなぁ。ちっさい体なのに何本も針刺すん…」
私「耐えられるんかなぁ??」
S「でもひまわりっ子手帳の期間じゃないと無料で受けれんしなぁ」
Y「何?ひまわりっ子手帳って??」
S「子どもの予防接種と健診が無料で受けれるチケットがあるんよ。大阪もあるん違う?」
Y「あるんかなぁ?うちは今の人と結婚したら住所大阪市やけど相手の本籍が堺やけん堺市まで行かなあかんよなぁ…」
私「堺は遠いなぁ」


夫が働いてなかった期間の話
私「そうそう、去年結婚して2ヶ月くらいで旦那が仕事行けなくなってね。それで連絡出来なかったんよ」
S「え?そうなん?」
Y「新婚の割には何の音沙汰もないと思ったら…」
私「適応障害ってのになってね。それで一緒に治るように話ししたりして3ヶ月くらい毎日一緒におった。でもその間で引っ越しは出来たからよかったなぁって感じ」
S「最初あの狭い家におったんやろ?2人で暮らす間取りじゃないわ」
Y「でもうちは彼氏と仕事で毎日ほぼ顔合わせてて一緒に住んでっていうんを5年続けてるからな…」
私「いやいやお金稼いでるじゃないですか。私妊娠してたし相手働いてないしお金裕福じゃないしってどこも行けんのよ?」
Y「あー…」
Yは彼氏と仕事場所が同じ建物内で、さらに同棲して5年である。
私「でもそのお陰で、老後のシュミレーション出来たしどっちかが死ぬまで一緒にやっていけると思ったけどね」
S「ほなよかったなぁ」


5年後家建てるの話
私「土地があって老朽化してるって理由で5年後家建てる予定」
S「消費税上がるんやけん10月までにしいって!」
私「いや5年後までは色んな支払いあって無理やから」
Y「駐車場広く作っといてよー」
S「そうよそうよ!私のセレナ入るくらいがいいなぁ」
私「2人目妊娠したら普通車にするし、義妹も大きい車乗ってるから3台は置けるようにするつもり。今も3階建やから建て直す時も3階の予定。1階は駐車場でスペース考えてる」
S「玄関は1階にしーよ?子どもが小さいうちは寝るけん抱っこして連れて上がるん大変じょ?」
Y「ほんまほんま!うちも甥っ子と遊びに行ったらいっつも大変やもん」


何歳差で産む?
私「2人目は4歳差かなぁって思ってる」
S「1歳か2歳差にしとき!しんどいよ?」
Y「ほんまほんま!32くらいまでに産んどきって!考えてみ?小学校何年行かなあかんの?Sなんてよく3人目産んだなって思ったもん」
私「それは旦那さんも自分の子ども欲しいやろうからそれはええんやないの?」
S「でもちょっとは考えたよ」
私「しんちゃんとひまわりみたいな兄妹いいなって思って、性別はどうあれそういう関係の兄弟がいいなって。旦那もそれくらいの差なら40超えてないし成人しても50台やからって」
Y「うちも子ども出来たら入籍したいけどなぁ。相手のご両親からは気に入られてるくらい出入りはしてるけど、仕事忙しくてお互いに出来たら結婚しよかって感じやもん」
私「YはYで大変だよね」
Y「うちは年子か2歳差までやなぁ…」
S「私は3人目の時にさすがに4人は無理かな?帝王切開やし、4人目は大学病院になるっていうので卵管結んだし…」
私「2人目産んだら私も卵管結びたいんよねぇ…」
S「あれって高齢でどうしても次は無理そうとかそういう理由がないとまだ産むまでに時間がある人の卵管は法律上結べんかったはずよ?結びたいなら3人目までいくしかないよ!」
私「それなら卵管は諦めるわ。代わりに盲腸取ってもらいたいなぁ…」


出産してすぐに助産師や看護師から言われた酷いこと
私「でも産後にあんなキツイことを看護師から言われると思わんかった」
S「私も若かったけんやけど、出産を経験してない2つくらいしか違わんような看護師に産後死にかけとる状態で「ニュースとか見たことある?ようけ若い女が虐待しようでーなぁ。犯人はみんなあんたみたいな女やわ」って言われたんじょ?」
私「うっわ!ひどー!!」
Y「なんなんそれ?!」
S「ショックすぎて一人で泣いたけん。2人目産んですぐに仕事せなあかんくて断乳の薬貰いに行った時は母親失格みたいな言い方をずっとされてなかなか薬貰えんかった…」


※その時は夜の仕事などをしている時で周りから見た外見に問題がなかったかと言うと必ずしもそうではないけど、この時に気の強いSが誰もわかってくれなかった話を初めて出来たのではないか?と思った。
Sは看護師からたくさん与えられた言葉の暴力で気持ちのダメージが大きかったからだろうと思うけど、自分に自信が持てず最初の旦那さんをモラハラ男に育ててしまったのだ。
それで23歳の時に離婚をすることになってしまった。


Y「でもうちはそんなんされたらボイスレコーダーで録音して裁判するわ」
私「いや無理なんよそれが」
Y「何で?!」
私「国がそれを良しとしてるから。今の日本のやり方ではメンタルケアってことは看護師や助産師はしてくれんのよ。私は児相にも相談したけど取り合ってくれんかったし、話し合いしてるのに家族と話し合ってみては?とかそんなことしか言われんかったから。言われた産後のお母さんは泣き寝入りするしかないんよ。そやから、真面目なお母さんや若いお母さんは間違った方向やけど虐待しちゃったりすると思ってるんよ。日本の育児と教育は先進国の中で50年遅れてるらしいから」
Y「教えてもらってよかった」
S「Yが出産するときに変わってなかったら「あー言うてたのこれか?」くらいで思っておけばいいよ」


髪を寄付する話
私「30歳になったので刈り上げましたのん」
S「めっちゃ短くなったなぁって思った!私も今月で30歳になるし30cmくらい切ろうかなって思ってる。で、寄付しよかな?って」
私「寄付??髪って寄付出来るん??」
S「小児ガンの子とかに使えるように加工はするんやけど、長い髪は寄付したら喜ばれるみたいやしいいかな?って。髪は売ることも出来るんやけどな。エクステとかは中国とかあとは途上国の子が売った髪で作ってるのがほとんどらしい。でも売るよりは寄付したいかなぁって」
そんなことができるんだぁ。
というか、30歳前後はボランティア精神が芽生えてきて実際に行動するようになるのかな?と感じました。
Sは髪を大事に手入れしてきたからか、とても綺麗な髪をしています。



この日もディスったり共感したり情報提供し合ったりという女子会でした。
カフェで食べたチーズケーキが美味しかったです。
カフェの支払いはYがしてくれて、自分の下の子の服を買いに行くというのでSの買い物に付き合ったところ、私が誕生日だったからというので子どもの服をたくさん買ってくれました。
私は3人でのポジションは大抵話を聞くだけでごちになる奢ラレイヤーです←
でも、数年前に妙なプライドを持たないようになってから、ただの好意なのだということを知ったので受け入れられるようになった私なのであります。


次は夏にSの新居で行う家族行事、バーベキューの時に会うかな?
夫はこのバーベキューをとても心待ちにしており、私がいつもお世話になっているということで何かセンスのあるものをお土産に持っていきたいそうです。
お小遣い(月4千円)からよろしくですね笑


Sは過去に恋愛に関する格言として
「苦しくて悲しくて自分ではどうしようもできない。冷静にもなれないような恋愛を一度でもしてみなさいよ。その恋愛が冷静に考えられるようになったら大人になったってことやから」
ということを残しています。


そしてこの日の格言は
「子育てしてたらそりゃ腹も立つ。手を挙げたくなることだって何回もある。でも、それをしないようにできる努力は自分でするべき。余裕を持つにはどうしたらいいか?誰なら絶対に助けてくれるか?それは考えておかないと自分が苦しくなるだけ」です。
私も同じことを思っています。


高齢で初産の方はこれからもどんどん増えて来ると思いますが、そういう方たちは「35にもなって40にもなってそんなことも知らないの?」とよく知らない他人からそんな言葉を浴びせられることもあると思います。
若い人は若い人で世間の事何も知らずに妊娠出産する人というレッテルを貼ってくる人もいることでしょう。


これからも大人にとっては楽しい社会になっていくと思います。
それでも子どもを持ちたい人は何か理由もないのに泣くこともある赤ん坊・大人になっていく子どもたちを育てやすい環境は自分で準備してから出産してほしいと思います。
子育てをしやすい国になるまでにはまだまだ時間がかかりそうですからね。
自分の欲しい環境は自分で手に入れていってほしいと思います。


長くなりましたが、読んでいただきましてありがとうございました。