音月さんの今日のボヤキ

ぐ~たら主婦のぼやき

占いに振り回されないために

どーもこんにちは、音月です。
今日はこれでさーいご。
今回は本業の方のお話をちょっとだけ。


何やら政治家自身が「老後は自力で2000万円準備よろしくさん」みたいなことを言われたとか言ってないとかで、日本中が混乱しているのではないか?と思います。
混乱するということは、それだけ迷いが生じやすかったり、些細なことで悩んだり自分の生き方に自信が持てない人が女性だけでなく男性も増えていくのだろうなと思います。
そうなると何が儲かるかっていうと、宗教とかスピリチュアル・占い、カウンセラー業の方々です。
そもそもその職業の方々が何も迷いがなく生きているか?というとそうとは言い切れないですから、インチキ宗教やインチキ占い、インチキカウンセラーがどんどん量産されていくということではあると思います。
でも、自分自身が迷ってきた分人に対して良い占い師やカウンセラーになる人も出てくるとは思います。


私としては今回、占いは振り回されるために人生を決めてもらうために利用されるのではなく、自分で色々と割り切ったり参考にしたりと人生を生きていく上で利用するものだということを伝えたいなと思います。


例えば血液型占いや星座占いは、当たってる部分もあるし外れてる部分も確実にあるけどざっくりと分ければこんな感じくらいに思ってもらえたらいいんじゃないかな?と思います。
で、星座占いに関しては自分が生まれた時にホロスコープで見ると太陽の位置にいる星座が自分の星座だとして見ています。
でも本当は自分の別の顔としては月の位置にいる星座も影響していたり、太陽の周りを巡る惑星の位置によってどういう素質が出ているか…とか色々と関係してきて、深く勉強をし続けている人でも予測はできてもなかなか確実なものを掴むのは難しかったりします。
それは天文学者のように毎日観測してないといけないくらいに…(-_-;)


ここまで読んでいただいて「え、じゃあこれが本当の自分だって決めつけるのって…」と思われるかもしれません。
大部分はそうだとしても、例えばの話大部分は冷静な人でも今まで生きてきて毎日冷静なだけじゃなくて楽しいなってウキウキする気持ちも感じたり悲しみにくれて涙が止まらなくなったりもあるでしょう。
星座にもAB型みたいに相反するものを持っていてそれは人間全員に当てはまること。
そう、実は決めつける占い師は良い占い師じゃない。
でもお客さんは不安だから決めてくれる人にすがりたくて占い師を頼るんですよね。
不安にならなきゃ占い師に頼らないから、頼ったところでいい結果ってなかなか出ない。


占い師自身が大体みんな言ってるのは、占いに頼る時期はいい事はほとんど起こらない。
占い師に頼っていい事が起こったって思う人は、自分でどうにかしていくためにちょっと参考にさせてもらおうって考えを根本に持ってる人だけ。
あくまで視野を広げるための参考にする人しか、占いって使っちゃいけない。
そういう意志を持ってない限り依存しちゃうし不安で不安で仕方なくなる。


迷ったな…って思った時に一度考えてほしいことをお伝えします。
色々と困ったときに「どうしたい?どうしていきたい?」と自分に問いかけてください。
方針はせめて決めといて!
そうじゃないと自分の人生を他人にお願いして自分は理不尽なことばかりを演じさせられるようになる。


復縁をしたいとしよう。
「復縁したいです」それが最終目標でも、その先の「復縁したらどうしたい?」ということを考えていかなきゃいけなくなる。
もうその先まで考えておこう。
結婚をしたいのか事実婚したいのか一緒に住むだけでいいのか別々に住んで付き合っているだけでいいのか…
そしたら彼自信が考えてる将来のビジョンも必要になってくる。
彼がいたらどんな人生になって彼がいなかったらどんな人生になるのか?
大体の筋道を決めてから人生はやっていこう。


正直、相手にお金を頼るパートナー探しの夢はほぼ考えない方がいいと思う。
だって政治家自身が税金っていうお金の使い方を迷ってるんだもん。
相手にお金の問題を委ねたところで自分の使いたい使い方が出来るわけではないよね。
自分が人生に関わることの主導権は握らないと誰とも自立した関係にはなれないということだけをわかってもらえたらいいと思います。


生きたいように生きよう。
好きな人と一緒に生きよう。


それを叶えていける人は幸せな人生を送れると思います。
まぁ私もやってみたいことを100個考えてはみたけど、それが叶えば幸せかっていうと叶い始めたらきっと新しくやりたいことが出てくるとは思う。
だから、最初にやってみたいことを考えてみて実行しながら賛同してくれる人を探すのもいいと思います。


やりたいことや叶えたい事に夢中だと自然と不安なことなんか考えなくなるから。
そんな時間がもったいないと感じるはず。


今回は悩む人がどんどん増えてきても自分でどう解決していくべきか?というヒントになればと思って書いてみました。
長々と読んでいただきましてありがとうございました。
ではまたノシ