音月さんの今日のボヤキ

ぐ~たら主婦のぼやき

これからはライスワークプラスαな考えで

どーもこんにちは、音月です。
実は5月末からすでに外での労働を行っている私でございます。
それにより、私と夫に起こった変化でも書いてみようと思います。


今は研修中なので平日も数回シフトに入っているのですが、そのお陰か、もう1kg痩せました(笑)
やっぱり仕事という視点ではなく、ダイエットという視点で労働をしているため動いた方がいいやん!という意識になり、他の従業員の方からも「こいつ全然動かへんやん…」ということは思われていないはず(;・∀・)
そして比べるものではないだろうけど体感では、過去に勤めていたパチ屋の方が運動量で考えるとキツかったなと思っていました。
キツすぎて1年保たなかったんですが、今の職場の従業員から見ても私がバイトしていたパチ屋はキツいと有名らしいです。
「あの場所にいられたのなら、ココ(今の職場)は大丈夫だろうな」という風に捉えられていて、なかなかガッツあるやんとトップの方からも大事に育てようとたくさん研修のシフトを入れてくれている模様。
私、ただの怪しいドン臭い主婦なのにね←


それから、私は自分で勉強するにしては億劫だったPay系の支払い方法もあるので、全部は分からなくても概要くらいは勉強できるな…と得した気分になっています。
時代に乗った勉強が出来、健康的な行動を無理矢理取れるということで、今の職場は最適だなぁと思います。
以前ブログに書きましたが、私も夫同様に物を運ぶ作業があるので腕がムキムキに近づき、子どもの抱っこをするのが苦じゃなくなってきました(*^-^*)
どんどん重くなってきていたので、成長しているのはいいことだけど、その分筋肉痛を感じ始めていたところなので、これで抱っこを思う存分して愛情表現をしてあげられるな…と思っています。


働き始めて、私としては数時間だけど夫が毎朝感じている「行ってきます」の時の子どもとの別れの寂しさ。
夫はこんな気持ちになっていたんだなとやっと理解してあげられた気がします。
でも時間に制限がある分、より濃密な接し方が子どもに対して出来るようになってきて、なおかつ、私が仕事するために支えてくれる夫への感謝も自然に生まれてくるようになりました。


という私の変化と共に夫が感じていることとしては、子どもがいると家事や自分の時間を取ることの難しさです。
私が出勤した初日は、私が出かけた瞬間に子どもはギャン泣きし、毎日接しているはずなのに子どもが何を訴えかけているのかわからない。
これを一人で乗り越えなければいけないという不安と責任。
限られた時間で自分の作った家事のノルマ(夕飯の洗い物や翌日ベランダに干すためにハンガーに洗濯物を吊るしてカーテンレールにひっかける作業)を行うこと、ましてや自分の時間を作ることがこんなにも大変だったということを初めて知ったようです。
「どうしてもダメなら義両親に来てもらって」と伝えていたところ、初日はギブアップして連絡を入れたようです。


今までの夫は「世のお母さんたちは子育てで腰痛になるっていうから子どもと関わって腰痛にならないならイクメンじゃない」と言っていましたが、「息抜きといういつでも連絡を入れたら嫁が帰ってきてくれる環境じゃなく一人でギャン泣きを乗り越えられないならイクメンじゃない。っていうかイクメンって何やねん?!」という心境の変化を遂げたようです(笑)
一人で子どもと関わっていると、だんだん子育てというものが分かってきたようで、今日は子どもがグズるな…と思ったら他の事は捨てられるようになり、今日は機嫌良いなという日は一緒に遊んでスッと眠ってくれてから家事をやって自分の時間を作ってということがちょっとずつ出来るようになってきたようです。


まぁ私たち世代以降なんかは金融庁が出した報告書通り年金は期待できず、老後は自助努力でやらないといけないのが現実になりますし、健康寿命を長くするためには健康的に生きられる働き方をすることだと思います。
細く長く、若いうちに楽を出来る様にではなくとも、準備は早めに死ぬまで仕事を出来る環境を自分で作れたらいいんではないか?と思います。
私は株式投資系もデータ見て分析して…という手放しでお金が入ってくる状況じゃないものは全て仕事だと思っています。
本当の投資ってこれからは制作活動をすることだと思うので、より個性がお金になりやすい、やりたい仕事を実現するのには時間が十分にある人生を送る人が多いのではないか?と思います。


人生を生き抜く方法を今の子育て世代の方々は子どもに教えられますか?
自分の食い扶持を確保出来て(もしくは今は実現できていなくても生きていく自信を持てて)やっと子育てをする自分の環境が整うのかもしれませんね。