音月さんの今日のボヤキ

ぐ~たら主婦のぼやき

子どもが嘘をついたらどうする?

どーもこんにちは、音月です。
今回は子育てについての話です。
またグダグダと書いていきますので、お時間ある方はよろしくお願いいたします。



ほんの数日前の夜に夫から「子どもに嘘をつかれたらどうする?」と言うことを聞かれたので、それを信じてやれるかどうかも親の力量だよね。と答えました。
親度を試されてる気がするのでね。
どうやら鴨さんの動画で最近子育てに関するものを視聴したようです。


↓夫が好きな講演家の鴨さん



夫 もし仮に子どもから泥団子って美味しいんだよ。食べて?って言われたら食べる?
私 うーん…食べるかな?
夫 え?!ありがとう。帰ってから食べるな?とか言うて食べないって選択もできるのに??
私 全部じゃなくてもひとくちくらい食べるかな?言われたことをその場でしてくれるかどうかって自分が信用されてるかどうかを子どもは期待してる部分もあるやろうし
夫 でもそれを真に受けて友だちに話して「それ変だよー」って言われて恥かいたらどうするん?
私 恥かいたらええやん。そうやって学んでいけばいいよ。無駄に庇おうとするから自然に賢くなれるのになれなくなるんやないの?



その後で夫から動画で見た鴨さんの奥さんのお母さんの話を聞いたのですが、私の母は娘二人に対してやりたいことをやりなさいよ。と言いながら実際にやりたいことをやっていると本当は自分がやりたいことが沢山あるのにそれができない現実を受け入れられなくて娘に対して自分の敷いたレールから飛び出すことを許せなかったために一人で都会に出ていってしまったわけなんですけどね。
自分は料理上手なくせにスピードとクオリティが落ちるからという理由だけで娘二人には手伝いすら一度もさせなかった人なので、私も妹も料理の自信は全くないし料理に対して苦手意識を持たされたわけです。


そんな母親とは反対に、高校のときに父からは「一度くらい補導されたらいいのにね」なんて言われたので、これでも真面目に生きたいタイプの私からすれば、「何言ってんだこの人」という気持ちが芽生え、必然的に犯罪に対してストッパーがかかっていたのと同時に、多分この人は私が犯罪を犯してもどうせ味方なんだろうなと思うと人間的に負けてる気がして悔しいので絶対にいい事はしても悪いことはしないでおこうと思っているところがあります。


それに習うのであれば、子どもが嘘をつき始めた頃に「母ちゃんは例え嘘だろうと全部信じるからね。どんな嘘をついてもいいけど、その嘘の内容によっては自分がどうなるのか?ってことを考えるようにね」と言うことを伝えておくのもいいかな?と思ってます。


私の母親は器用な人だけど、わがままでアドバイスしたがりなのに努力はしたくない。でも理想とプライドは高い人だったので、そうならないことが私がいい母親に近づく手段かな?と思っています。
子どもから、自分の母親は家族からの要望や制限がある中で最大限に自分のやりたいことを叶える努力家だと思ってもらえたら嬉しいなぁ。
妙技 時間差地獄を絶賛習得途中なわけです。
「いつの間にそんなことやってたの?!」と言われることを増やしたい。


前回書いた外で働く職場も希望通りの内容と時間で縁があったので来月から頑張ろうと思います。
今回初めてちゃんと私の職歴を見た夫はびっくりしていましたが、私は途中で色々とやっていましたけど、職歴は出産まで途切れなく持っている人なので空白期間があって面接で突っ込まれることがないんですよね(笑)
というかそういう風になるように結婚前に必死でやってきたんですけど。
そして、私は正社員じゃなくても儲かってる会社や大手にしか行ったことがないので健康診断を受けさせてくれるところばかりだったのですが、今回も健康を気遣ってくれるところのようです。
そういう点で考えると、会社勤め+フリーランスはとても良い選択だと思います。
ご自分で行けるのならフリーの方も健康診断に行くようにしたらいいと思いますけどね。



ついでな話、私の父の職場に4月から妹と同い年の中途採用の新入社員が入ってきて一番上のポジションなのに教育係になったらしいです。
でもどうやら、給料は全部遊び金で彼女のマンションに居候し、家事は全くしないのにその彼女と結婚する予定らしく、父は「お前それヒモっていうんぞ?!」とか「娘が仮にお前みたいな男連れてきたら即帰れって言うし顔も見たくないと同時に娘の男を見る目に呆れて情けなくなる」と言ったところ、「そんなに僕間違ったこと言うてますか?!」と言われたそうです←
次元が違いすぎて衝撃ばかりを受ける毎日だけど、そういうタイプの人から父は何故か好かれるので大変そうですが、不思議な縁を引き寄せてしまった模様。


でも夫も出会ったときの私の対応次第ではその新入社員さんと同じようなお金の使い方のままでしたからね。
受け入れてくれて、満たされない部分を共感して正しいやり方を教えてくれたらその人は自分で成長していけると思います。
仕事もお金のことも、つまりは生きることが嫌で嫌で仕方なかった夫も今は給料日まであっという間というくらい充実した毎日を過ごしているようです。
幸せそうな毎日で何より。


不満があっても変わりたいって気持ちがあれば人間はいつからでも変われると思いますよ。


今回もお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
次は多分6/10前後に更新すると思います。
ではまた。