どーもこんにちは、音月です。
今回もちょっとした日記を書いていこうと思います。
今回のは婚活中の皆様や素敵な恋をしたい方たち向けですかね？
また長々と書いておりますが、良ければ読んでたいだけたらと思います。

私はもうすぐ結婚して1年になりますが、私が書いた携帯小説通り恋愛で3カ月スピード婚です。
「3カ月で結婚しました」というと、お見合いなの？とかアプリで出会ったの？？とか結婚相談所？？とかよく言われますが、普通(？)に出会った人と結婚しています。
恋愛でというのが結婚を長続きさせるポイントではあると思います。

私が結婚をするのであれば？と考えたところ出した条件が
①ビジネスパートナーとして見世物になってくれること
②家事ができること
③イケメンであること
の3点です。

何故かというと、私がやりたいことに協力してくれるか？ということと、私が苦手とするものを補ってくれるか？ということを考えた時にこうなったということです。
この他に裏条件として私と一緒に苦労をしてくれることというのを夫には伝えていました。
その時に「音月とは苦労できる」と言ってくれていたので、承諾することにしました。

逆に夫側が表向きには提示していなかった結婚相手の条件が財布のひもを握ってくれて心の安らぎをくれる人でした。
私は美人でもかわいくもないけど、夫は「女の子に容姿って求めなきゃいけないの？」みたいな人なので、私は上記をクリアしており選んでもらえたわけです。

私は色んな方を見てきて、特に重要視する条件以外の生活に必要なポイントというのを高く求めすぎていると結婚できないのだろうなと思いました。
私は家事ができるなら育児が始まってもやってもらえるからいいだろうと思っていたところ、育児もものすごく協力的な人だったので、たまたまラッキーだったなと思っています。
それに、条件以外の稼ぐ能力であるとかリードしてくれるとか金銭感覚とかが共同生活をする上でポイントになってくると思いますが、提示している条件以外はクソレベルでも構わないという気持ちを持っていました。
(言葉悪くてすみません)
もしこれで稼ぐ能力やいつもリードしてくれる。お金の使い方上手…みたいなことを言っていると未だに独身だったわけです。
特定の条件を出すのであれば、それ以外のポイントがどれくらい捨てられるのか？ということも相手選びの段階で重要だと思います。

また、外見に関してですが私は外見が不快に思う相手な時点で結婚しない方がいいと思います。
結婚相談所のある代表さんから見れば「お金を稼ぐ人を捕まえろ」と言うかもしれませんが、稼ぐしかできない男性を選んだ女性がネットで見る限り結婚に対して失敗したと思っている方がたくさんいらっしゃるようですので一緒にいるのに苦痛な外見の人はやめた方がいいと思います。
年収良くてもそれ以上の使い方するなら結局金銭感覚可笑しくて健全な結婚生活ってできませんからね。

私は不安だった出産を終えて、生まれたのが可愛い子どもでどっちの親からも可愛がってくれるのが本当に幸せだなと思います。
多分客観的に見てかわいいと思えないとミルクやおむつ交換というものを率先して「手伝うよ！」とは言ってもらえなかったんじゃないか？とも思います。
うちは私も夫も、義母も義父も義妹も自分の父親もみんながミルクやってくれたりおむつ交換もしてくれているのでありがたいです。
「やったことないけど、やれるようになりたいから教えて！」と義父と義妹からは言ってもらえたのがとても嬉しかったなと思います。

よっぽど自分と結婚相手と両方の親が「外見なんて関係ない！自分の可愛い可愛い孫だ！」と聖人のような考え方の人たちじゃない限り、容姿ってやっぱり一般的に考えて必要だと思いますし。
夫がハゲたところで夫だけの問題とせずに私も手伝えることを手伝って育毛に協力すればいいだけだと思っていますが、子どもが大きくなるうえでの外見要素ってやっぱり必要だと思います。
自己肯定感にもつながりますから、甘く見ていてはいけないと思います。

あとは、「この人のためならいつでも変われる！」と思える人を選ぶことです。
相談や提案が相手から上がるということは、相手は困っているということです。
その困っていることは結婚したら二人の問題です。
相手が抱えている問題を自分事に出来るのか？というのも相手を選ぶ上でのポイントです。

そこまでは気持ちの上では努力できました。
という方でも、「良いと思える人がいません」という方は見た目の工夫をしましょう。
自分の見た目が最大限に引き出されていないから相手から気づいてもらえていない可能性大です。

と、そんなことをしていると勝手に出会うべき人には出会えるので、あとはこの人と決める覚悟をするだけ。
でも読んでもらっているあなたは察しがいいと思いますが、これだけで人間的に運気は上がってきてるんですよね。
で、出会った人と苦労を共にすることで運気はもっと上がりますし、パートナーと絆は強くなっていきます。

正直、夫は自分が昨年適応障害を完全とは言えなくてもある程度克服し、再就職した時点で苦労することは終わっていたと思い込んでいたようで、私の頭の中では10年は苦労する時期だと考えていたので、苦労する期間について食い違っていたことが少し前に発覚しました。
介護は好きだったけど、役職仕事をしながら現場でというのがとても嫌で嫌で仕方なかったようですが、今の職場では本当にやりがいがあるようで、しかも肉体労働でもあるので仕事を始めて半年であまり自信がなかった部位に筋肉がついてきたらしいです。
仕事してるだけなのに30代半ばで肉体改革が勝手にできてる！と喜んでいました。
夫自身に縁があった会社だから入れただけなのにそこでも私は感謝されました。

お金の使い方も、以前郵便局で幼稚園児か小学生か…くらいの男の子がお母さんと一緒に来て一人でATMで入金をしていたのを見て私は「子どもが4才くらいで一人でATMを使えるようにしたい」「生まれてすぐにゆうちょなら口座が作れるからそれに1万円くらいを入れた状態で今後のためにそれ以上私は手を付けずに子どもがどう使うか？を任せようと思う」とか色々言っていたところ、楽天のヘビーユーザーである夫は自分もお小遣いを私からもらうだけでなくやりくりをしてみようと思うということで楽天銀行で開口したり、会社が受け取らせてくれるのならと給与の受け取りを楽天銀行に変えてポイントを貰おうと考えてくれたりしました。
結果会社はOKのようなので、そっちに変更しましたが…
ここで夫は気づくわけです。
自分しか給与の管理がほぼ出来ない状態を自分で作ってしまったと…(笑)
それでも、前向きに色々と話し合いをして、私の作った予算計画書を見て二人で「こうしたらいいんじゃないかな？」という答えを出せたのでそれで平和にやっています。
自分一人じゃ解決できない借金問題が来年にはほぼなくなるということを夫は予算計画書を見て大変驚いていました(笑)

苦手を苦手のままにしないのが健全な結婚なのかもしれません。
というか、結婚生活って自分の生きる上でメインとなるものなので、これに不満があれば何も上手くいかないんでないか？と思います。
当人同士で話し合い、答えを出してやってみる。
そうじゃないと結婚を望む人が幸せに生きるって出来ない気がします。

相手に望むことや変えてほしいことがあるのなら、自分は何を変えられるのか？
相手が自分の要望に答えてくれない自分が変化しないといけないことは何なのか？
この二つは結婚生活を営んでいく以上、いつでも起こることだと思います。

この考え方を持っていると、上手くいきます。
そして運気も上がります。
私も良い人と結婚したとはいえ、結婚生活が始まってから妥協することなんていっぱいあります。
ケンカをするのは失敗ではないです。
私と夫もケンカをたくさんしていますが、別れたいとは思えないくらいになっているので、ケンカが発端でも話し合いをして常にお互いが生活を改善しているんだろうと思います。

相手選びの時点では妥協しない。
(妥協を考えた時点で自分の運気が上がり切っておらず出会うべき人に出会えていないだけなのかもしれないです)
強い意志で納得できる相手でないと継続していくのは難しい。
相手が抱える問題と自分の抱える問題を自分事にできる。

これが大事なんでないかな？と思います。

そこに気づける夫婦が増えていけばもっと良い社会になるのではないか？と思っています。
よかったら参考にしていただきたいと思います。

長々と最後まで読んでいただきましてありがとうございました。