音月さんの今日のボヤキ

ぐ~たら主婦のぼやき

喪失感と安心感の違い

どーもこんにちは、音月です。


今日から2月ですね。
更に寒くなってきたので、風邪を引かないようにしたいものです。
私は今のところ家で引きこもってYouTube学習したりぼーっとしてることが多いですけど、今は学歴がなくても無料で勉強できるのでいいですよね!
学歴もお金もないけど時間だけがある私にはとても幸せなことです。
ただ、心理学系は勉強しすぎると変な思い込みが生まれて逆に視野を狭めていくような気もします。
お仕事で使うことがない方は、適度にしておいた方がいいかもしれません。



今日は結構長いと思います。
所要時間が10分くらい必要かもしれません(-_-;)
よかったら読んでください。



今回は、喪失感安心感の違いについてです。
別物のようですが、途中まで共通点があるなと感じたので書いてみようと思います。



最初はたくさん幸せになりたいなら苦しいことも悲しいこともたくさん経験した方がいいという、色んな人が言ってるようなことを長々と書くつもりだったんですけど、急に何だかコレじゃないな…という気持ちになりまして変更しました。
喪失感と安心感の違いは書こうと思っていたことの先の話になります。



というのも、1/26の夜にふっといきなり何もかもがどうでもよくなって、学生時代の部活で全国大会を会えた後みたいな燃え尽きた気持ちになって、これって妊娠うつとか言うやつかな?やばいなぁ。と思ったんですけど、どうやら様子が違うなぁということでシャワーでも浴びて観察してみることにしたんですね。


ところがシャワーを浴びてみても何も降ってこないし、むしろ感情がなくなっていくような悟ったような気分になってきて混乱してしまいました。



一人で考えていても埒が明かないなと思っていたところ、夫から「音月が結婚して一番幸せだったことって何?」と聞かれて、ほとんど無になったような状態で「今何も心配がないことかな?」と答えてました。


その瞬間に、あぁそうだったのか!と思ったわけです。
なりたいと思っていた自分を追い求めすぎて必死に生きてきた今までが、なりたいものにはもうなれたから必死になる心配も不安も今は存在しないんだ。
だから無になったけど恐怖を感じないんだな、と腑に落ちた瞬間でした。



Q.大事にしてくれる人しか周りにいないとどうなるか?
A.本当の自己肯定感が高まり幸せになります



これが心底納得できた日でした。
私の感覚だと難しいことでも今の状況を周りは誰も苦痛には感じていない。
出来ることで助けてくれているだけ。
それでいて私もやりたかったことが全部望んだ通りの現実になっている。
根暗で陰キャなのは変わらないのにです。
こう実感できた瞬間に、私は気持ちに余裕が出来て叶えたいことは全部叶えられる気がすると本気で思いました。
子どもだけではなく生きる人全てが守られているという安心感を持った方が自分の持つパフォーマンスは上がると思うし、どんな人でもいいので気を許せる人とできれば毎日会える環境を作った方がいいと実感しました。
自分を大切にというのも良いですけど、やっぱり自分以外の人から本当に大切にされるのって生きる上での安心感が違います。
でも他人から大切にされるためには、まずは一番に自分で自分を大切にすることなんですね。



ここ最近は、2人で過ごす時間もあと2ヶ月切ったし、3月の途中からはてんやわんやするだろうね…と話していましたけど、夫の今の職場の方々は「自分もこんなことを言える人になりたい」と思える人たちに囲まれていて、だからこそ先輩たちのようなことができる父親になりたいという理想を話してくれます。
愛妻家が多く、奥さんにこんなプレゼントを買ったとかこういうサプライズを考えてるみたいな話もよく聞くそうです。


たまたま私が「18年や20年もノンストップで育児を走りきる自信がないから3年に一度は2人でゆっくり振り返りと次の3年に向けて話し合ったり美味しいものでも食べたりする1日を作りたい」と伝えたところ、上記のこともあり同じように定期的に2人の時間を大切にする夫婦でありたいと思ってたと同意してくれました。



親が自己肯定感を持ってるのって本当に大切だなというのを身をもって感じることができたと思います。
自己肯定感を持っていると、ネットのコラムなんかを読んでもSNSを見ても何とも思わないんですね。
羨ましいとかはあまりないんですけど、それは違う気がするなぁ…なんて思うことをよく感じてたのに、それもいい意味でなくなってしまって。
同意はしても、否定をする必要を感じなくなる。


手に入るか分からないから、自分がなりたいものになれるか分からないから周りを否定したくなったり必死になったり自分の方がすごいと思いたくなったりするんだなと感じました。



ある程度、実年齢が成長した人が自己肯定感を実感するために変化する順番でいうと


One
自分が目指すものを理解する
(自分でなりたいもの・幸せの形の輪郭を作る。)

Two
作った輪郭に合う生活をする
(仕事の調整とか何気なくやってる習慣や贅沢を見直すとか理想のパートナー像を考え直すとかきちんと行動する。
ワンランク上の生活をしたいなら今よりいい物件に引っ越すとか今まで行かなかった少し上のお店で外食をするとか。
自分の能力やできる範囲が分かり始めたら時々軌道修正して、作った輪郭に中身を詰めて輪郭に合う自分になる努力をする。)

Three
周りに「自分とはこういう人ですよ」という理解をしてもらう努力をする
(人間関係を調和させる。
その過程で自分以外の人の求める幸せの形も自分には考えられなくても理解するようにする。)

Four
周りから受け入れてもらう
(人間関係の問題がだんだん起こらなくなってくる。)

Last
自分に優しく生きていて、周りにも受け入れてもらえて幸せになれる
ここまできて自己肯定感を実感できる!


かな?

2〜3のあたりは客観的に見ないといけないので、迷うことがあれば人に相談した方が上手くいくかもしれません。


自己肯定感に関して曖昧な情報が多いですけど、やることが最低これだけあるんだと思いました。

俗に言う引き寄せの法則の過程と似てますね。

もしくは準備過程??


これから成長していく子どもたちに最初から自己肯定感を持たせるためには、たくさん色々な失敗をさせられる環境を作ることですかね?



今の私は厨二病っぽい言い方になりますが、気分だけで言えばチートモードです(笑)
たったの約30年の人生でこれを知ることが出来たのはラッキーなのだろうと思います。
ついでに言うと、本気を出したからほんの3~4年でこの環境を作れたという感じです。


やりたいことがいつでも出来るっていうことは、逆に言えば今時間があって同じ志の人に任務を任せることが出来るってことだなと実感します。
キャリアなんて言えるほど凄いものはないけど仕事と活動をストップするのも仕事してない間の世帯収入も老後の心配もないと言い切れます。
師匠と合作で本も出すし、Wikipediaの徳島商業の卒業生欄にだって必ず名前も載る(はず!笑)。
きちんと準備してきた上で結婚したからだし、それを理解してくれる人たちしか周りにはいないからというのがあると思います。



ここまで来るのに20代前半の頃友人からは「笑ってるのに顔が固まりすぎてて怖い」と言われ、自分の求める幸せのために動こうとした20代半ばの時には「別人みたいで怖い」と言われ。
それでも私はこうなるんだ!と決めたもののために進んできてやっと夫と出会った時には、自分のなりたかった輪郭に中身が詰まり始めていて、不自然だった表情が自然体になれていたのだと思いますし、結婚した後の現在は「素敵な女性になったね」と過去の私を知る人たちからは言われます。



喪失感安心感を感じるのですが、無の後に焦りがあれば喪失感だし、それでいいやと嫌な気分にならず穏やかさや温かさを感じれば安心感なのだと思いました。



ということでやっぱり、自己肯定感を得るためには不幸になるかもという不安を捨てて、とにかくチャレンジせよ!
頭の中だけで考えてやらずに幸せを待たずに、苦しいことも悲しいこともやってみよ!です。
自分の中でセーフの範囲が分かるようになれば、そうじゃないものを選ばなければ幸せでいられる。
試したことがないよく分からないものは、セーフにもアウトにも区分できない。



だからってどうなるのか知りたくて犯罪を犯して刑務所生活をするっていうのはやめた方がいいと思います。
日本人はそういうことに関してあまり寛容に思っている人が少ないので、そこは体験しない方がいいと思います。


恋愛も遊び方も…家事も買い物も仕事も生き方も年齢問わず始めた時が一年生ですから、若いうちの許されるレベルから体験して失敗して自分の中でモラルとか倫理観や自分に出来る範囲を身につけていった方がいいと思うんですけどね。


リードしてほしい女性は多いけど男性にとっては遊んでいないと、女性と距離を縮めるとか声をかけるって相当な勇気がいることらしいです。
リードしてくれる男性がいいならいっそのこと海外の男性に目を向けるのもいいと思います。



話を戻しますが、自己肯定感というものがどうして大切なのか身を持って分かったので、きっと私の子どもと家族は幸せになります。
そして仕事で鑑定するお客さんも幸せにできます。
私は私でやりたいことはこれからも叶い続けます。


本当に不幸は先取りしておくものだと思いました。
初めて感じたことだったのでこの気持ちを理解するまでに、過去の必死でがむしゃらにやってた方が幸せだったのではないか?と不安にもなりましたけど、理解できてよかったです。
自分から幸せな状態を壊そうとするところでした。
不幸出身幸せ在住という状況になったので、大事にしてくれる周りのためにも、幸せ在住でい続けるためにこれからを過ごしたいなと思いました。




占い師になったら、やりたいこと全部叶っちゃったと死ぬときに言えれば本望です。
占い師にならなくても、そう思ってくれる人が沢山いるといいなぁ。


翌朝はいつもと同じ睡眠時間だったのに一皮剥けたのか、「肌が凄い綺麗になったし表情がより穏やかになった」と夫から言われ、綺麗になるのに整形は必要ないのかもなということも分かったのでした。



ということで、今回も長くなりましたが読んでいただきましてありがとうございました。