音月さんの今日のボヤキ

ぐ~たら主婦のぼやき

占い師の思う幸せな味覚のルーツについて

どーもこんにちは、音月です。



今回は私の思う幸せな味覚のルーツについてです。
母乳と粉ミルクの話になります。
※医学的根拠のない内容がありますので、その点にご注意くださいませ。


ミルクがアレルギーの子は豆乳飲ませるとか聞いたことありますけど、みなさん自身は完全母乳でしたか?
そしてみなさんのお子さんは完全母乳で育てましたか?
もしくは完全母乳で育てたいですか?



私は毎日22時までは母の母乳で22時〜深夜3時までは粉ミルクだったそうです。
不思議な5時間の粉ミルクタイム(笑)
この時間は父が家にいる時間で、母の睡眠時間だったそうです。
父はこの時間以外は仕事に行ってるか、早くに行って1時間くらい職場の駐車場で寝ていたそうです。
20代前半だったからですかね?
よく死ななかったなぁ…と感心します。


私の母も相当なブラック嫁だったということがお分かりいただけるかと思いますww
私はここまでブラックなことはしてないと思い込んでますけど。


とにかく毎日仕事するか5時間はミルクやっておしめを換えるという30年前から父は一般家庭では珍しいイクメン行動を取らされてたそうです。
そして20年前では珍しい父子家庭だったので(父子手当みたいなのがなかった頃です)本人によると夫の方の「主夫」という言葉を一番に使い始めたのは自分だとアホみたいなことを言っておりますけど。
でもそのお陰で、夫側の親族としての行事があればいつでも預かれるというか預からせてくれ!とじじバカをすでに炸裂しているんですけどね。
そういうとこは母に感謝です。



で、赤ちゃんのミルク問題ですがこれは後々のその子の味覚が関わってくるということになるようです。
母乳は毎日お母さんの食べるものによって味が変わるので子どもは色んな味を楽しむようになり、逆に粉ミルクは毎回同じ味なので味覚の発達が弱くなるとかそういうことを聞いています。


でも私としては両方使った方がいいのでないか?と思うこともあります。
私は両方を飲んで大きくなったので、毎日ご飯の味が変わることも好きなものや苦痛でないものなら毎食同じものを食べることも可能です。


おかげで夫が作る料理でたまに本人が「失敗しちゃった(テヘペロ)」という時でも「いや、これ美味しいよ!」と言って食べられる人ですから。
これも夫婦が円満である証拠です(笑)
私は将来子どもが練習で作ったどんなものも「おいしい!」と食べる自信もあります。
だからどちらにも適応しやすいのなら、両方使った方が生きやすく幸せになるのではないか?と思います。


貧しい時はどうしても同じもの食べる機会が増えますしそれを苦痛に感じやすいです。
とてつもないお金持ちじゃない庶民の赤ちゃんが生き残る方法としては、両方使った方がいいのじゃないか?と感じます。


少し違う話になりますがイチロー選手なんかは毎朝奥さんの作る同じ味のカレーで1日の自分の体調を測ったりもしていたそうですし、同じものを決まった食事で食べるのは悪くないと思うんですけどね。


同じものを食べる期間があっても毎回違うものを食べるにしてもどちらも苦痛に感じない人間になれたら家族や恋人からもあまり嫌がられないんじゃないかな?と思います(笑)
普段から料理するお母さんでも、味覚に対して大らかでいられたらいいのではないか?と思います。


ないかもしれませんが、毎日コンビニの120円までのおにぎりしか食べられない期間が人生の中でやってきたら、毎日選べる具材の中で食を楽しまないといけなくなりますからね。
パンもいいけど腹持ちしないしというので結局おにぎりに戻る生活になりますから(何の話だい?笑)。



ここからはどうでも良いついで話になりますが名付けの話が面白ければしたかったのですけど、あんまりおもしろくなかったので軽くだけしたいのでしようと思います←??


名付けに関して夫が「子どもに望むものはただ一つ!僕にはなかった自己肯定感がある子になってほしいってこと」と言ってました。
(どうでもいいですが、介護以外の職場が今のところでは初めてなので一般常識を優しく先輩たちが教えてくれているようですが、その過程で一人称を変えることにしたそうです。言葉遣いを改めるというのはとてもいいことだと思います。)


で、それを聞いて私が昨年末時点で、生きているだけで幸せを持っている子という意味と時代が流れてもきちんとその環境に合った自分を持っていられる人間になるようにという意味で考えた名前がしっくりきたようで、ずっとそれで呼んでおります。



私は無痛分娩をする予定ですが、私のお願いする産婦人科では名前が決まっている場合、赤ん坊の顔が出たら母親が子の名前を呼び、立ち会った父親は生まれた時刻を叫ぶという儀式があるらしいです(笑)


後期のマザークラスに義母と参加しましたが、きちんとどうなったら無痛分娩は事故になるのか?というポイントとどういう対応をすれば無事か?という説明が聞けて私も義母も安心しました。
まぁ夫婦で来てる人はいましたけど、仲良く姑とそういうのに参加するのは周りにとって衝撃だったと思います←



ついでの話を挟みましたが、読んでいただきまして、ありがとうございました。

占いやアドバイスを聞くコツ

どーもこんにちは、音月です。



今回は、占いやアドバイスを聞くコツについての話です。
結構ぶっちゃけた話になると思います(・・;)



気軽に「占ってください」とか「アドバイスください」ということは職業上よくありますけど、当たり前ながらアドバイスする側の人が信じている信念や悩みに対して成功としているゴールの位置付けによって、アドバイスを聞く側の人が信じていることと欲しいアドバイスの方向性が合っていないと良い話をしてもらった!お金払った価値あったな!と感じないわけです。
まぁそこもアドバイスする側のクオリティにも関わるんだと思いますけど…



悩みを話す上で良いアドバイスをもらうために重要なのは、
アドバイザーが自分の悩みを羨ましいと感じない人(つまり幸せな人)
アドバイザーが悩みのジャンルに対して、そういうのを選ぶ人もいるけど自分は選ばないかな?という中立なスタンスの人
悩みから抜け出すために必要なマインドの方向が同じまたは努力する気にさせてもらえる人
を選ぶことだと思います。



私はいくら悲しくて苦しく絶望を感じていても、最後に絶対今の状況を打開してやる!と思う気持ちで行動を移せるマインドは反骨精神だと思っているので、そうじゃない人にはただただ苦痛な話にしかならないと思います。
色々とあって弱かったけど強くなったタイプの人間だと思います。


だから本当に言いたいことがあっても、お客さんの精神を破壊するかな?と思う時はほとんど言いたいことは言いません。
「こういうことやったら良いと思うけどどうですか?」と聞いてみて返事が「できません」なら「じゃあ今はなるべく心が安らぐ時間を持つようにしてみてください」とだけ伝えてます。



考え方として、私が男性相手の仕事を一時でもしていたということと、男性星座の牡羊座ということや父子家庭だったことやくだらない私の質問に対して夫に真剣に考えさせたりして教えてもらったことなどを踏まえて、男心はある程度理解しているつもりです。



恋愛の相談はとても多いので結婚や不倫の話をピックアップしてお伝えしますが、大半の男性は良くも悪くも結婚前と結婚後で自分が変化をすることや女性が変化することが簡単には受け入れられないです。
現状維持を何よりも安心とするので、結婚を決める場合ですらむしろ絶望を感じるのかもしれないです。
女性はライフイベント上、変化することを念頭に置いているからか、割と変化に対して柔軟な気がします。
だから付き合っていた時の彼女と結婚後に妻となった彼女で変化が起こると男性はパニックになるんだと思います。


だから、「日々変わっていくけどそれでも一緒にいるよね?変化や成長を一緒にしてくれるよね?」「うんいいよ!」という共通意識がないと結婚した後でうちの旦那使えない!という不幸がやってくるわけです。
尽くし体質の女性や付き合いが長くそろそろ結婚したいという女性は、丁寧に時間をかけてでも気づかれないように「あんたは私と変化や成長をするんだよ!」という交際の始まり方または意識を向けた方がいいのではないか?と思います。


変化をすることに前向きな男性は大変少ないと思いますし、変化を良しとする男性はすぐにお相手が見つかります。



私の悩みに対するゴールの位置付けとしては、人生のどこかで叶えばいいという超長期スパンで考えています。



付き合っている彼と結婚したいという場合だと、10年先でも20年先でも結婚が出来たらOKだし、途中で別れて彼が別の人と結婚して離婚した後に結婚するタイミングがやってくるのもOKとしています。


こんな考えで相談する方はいらっしゃりませんけどね…
そもそもこう考える人は自分で悩みを解決できますから(-_-;)

なので、私に相談される場合は期限を決めていただいた方がいいと思います。


今叶っていない結婚を幸せな結婚であり且つ、もっとかける時間を短くしたいのであれば、努力するものが必要だということになります。
結婚するまで猫を被っていて結婚後に素を出したら、そりゃもう結婚生活は徐々に終わりに近づきますよ。
女性は男性を少しずつ優しい調教をして、男性には変化を受け入れる心構えを身に着けてもらう。
その準備が出来てやっと、一緒に困難を乗り越えていける二人のベースが作れたのだと思います。
だから自然と男性が結婚を考えてくれる時期になったら、ラッキーだと思ったらいいと思いますよ。




あとは占いでよくある相談内容の不倫です。
私の考えは不倫も離婚も再婚も自分は通りたくない道ではありますけど、そういう選択をしてじゃないと成長したり幸せになったり出来ない人がいるということも近い人で知っているのであくまで中立なスタンスでいるつもりです。


ただ不倫の場合は、20年30年…と周りから軽蔑されるような目で見られたり家族だった人たちを悲しませたり縁を切られたり嫌な思いをし続けたとしても、「あの人はあーいう人だから」「今幸せならいいんじゃない?」と不倫反対派から認めるじゃないけどそう思ってもらえるまで走り切る努力が出来るのならいいと思います。


そういう気持ちを持っているのなら、どうすればいいか?ということをお伝えしています。
不倫でも結婚したいじゃなく、少しでも長く彼の癒しであり続けることが私の幸せと本気で思っている人もいますからね。
そこまで割り切っているのなら、バレない限りは安心です。



今はアドバイザーの立場の人が沢山いるので、アドバイザーの得意なジャンルではなく、アドバイザーの悩みに対するゴールの位置付けを知った上で相談して、あくまでアドバイスをもらうまでしか出来ないので、その先は解決するために努力をしてもらいたいな。と思います。


まぁこれから私は子育てを経験する機会を与えてもらって、今よりもたくさんの方々に届く伝え方を学ぶんだろうなと思います。
そう考えると、気持ちの上では「よし!やってやるぞ!」と不安だった子育てを前向きに捉えております(笑)
誰もお待ちでないでしょうが、乞うご期待!(笑)



読んでいただきまして、ありがとうございました。

家族観の話

どーもこんにちは、音月です。



今回は家族観について書きたいと思います。
こんな家族いいなと思ってもらえる家族を私と夫は目指しているので、まぁ話半分にでも参考になることが書けたらいいなと思います。



昨年は9月から約3ヶ月間のほぼ毎日24時間夫と過ごし、夫のことに関する話を沢山してきましたが、今の時期に子育ての方向性についても話し合いたいと思っていてお互いにすり寄せ合っているところです。


ただ私は占い師であるしヒーラーやセラピストの端くれではありますが、子育てに関してはそういう仕事でやることは、なるべく使わないようにしようと思っています。


いってものは、昔からある様々なデータを元に作られた統計学です。
インチキスピリチュアルに関してはよく知りません。


というものも、どういう症状が出ているからこの病気だろうという沢山の実験や分析から導いた統計学から成り立っていると思います。


育て論もそうだと思いますし、一部の恋愛コラムなんかもそうです。


ただし、これは当たり前ながら沢山の人のデータを元に作られています。
その症状が出たから、こういう傾向だからといって全く同じ結果が未来で出ることは間違いなくないと思います。
ダメだと提示されていることをやっていても上手くいく人も沢山いるわけです。


仕事で鑑定をする時もなるべく、お客さん個人の目線に立って必要かな?と思う話を深めるようにしてはいるつもりです。



子育てに関して私が大人になろうとしているな。と感じるポイントは「うちの家族は変だ!」という疑問を持ち始めたところだと思います。


疑問を持たないと自分や周りを客観的に見る機会や自己成長に繋がらないのではないか?と思っています。



夫に話したことですが、私の父は今の時代では完璧にネグレクトな家庭だったんですね。
祖父は建築家兼土方だったので泊まり仕事が多く普段家にはいないし、世界で大切な人は祖母のみ。
祖母は家にいるけど料理が苦手で、愛情が100%祖父に向いていた。
今みたいに子なし夫婦が選択できていたら、誰も不幸な思いをせず本当に幸せな夫婦だったんだと思います。


父は家があって学校は行かせてくれて洗濯はしてくれたという生活環境。
ご飯は自分で準備しないと無いというのを5歳から経験していて、本当に幼い頃から「この家は変だ」と思っていたそうです。
今の時代ならこんな家庭があれば確実に児相に動いてもらわないと困りますね。

それで高校時代は家に帰らずに友だちの家を長期間転々として、段々とお客様扱いされなくなった時にやっと家族ってこういうものなんだ。親ってこうしてくれるんだ。というのをいくつかの家族から学んだそうです。


でもそれを自分が家族を持った時にやれるのか?という不安を感じながら結婚した。
自分の実家に帰っても団欒は出来ないからと、母が私と妹を連れて里帰りすることはいつでも許していた。


母と離婚するときに、当然自分は一人になるだろうと思っていたけど、予想とは違う結果で私と妹が父のところに残ることになってしまった。
慌てて父は祖母を呼び寄せるわけですが、祖母と私と妹の様子を少し見て「自分の母親は子どもの自分には何もしてくれなかったけど、孫には完全でなくても愛情を注いでくれる人だったんだな。よかった」と思ったそうです。
そうじゃなかったら母に頼んで引き取ってもらうつもりだったと聞きました。
祖父からも、嫌な爺さんだなと私たち孫が感じることはなかったです。
ただ、祖父母を見て私が分からないレベルで仲良いなとは思っていましたけど(^_^;)



夫はこれを聞いて、「何で自分にはしてくれなかったことを孫には出来るんだ?!って怒りが出そうやけど、そう思えるって本当に凄いよね」と感心していました。
私もそう思います。


今は家出とかそういう体験をして学ぶということが許されるほど寛大な社会ではないので、ネットで色んなことを調べて頭で考えて完結させるという学び方しかできないことが多いと思いますが、考えたり調べたりは実行しながら同時にやればいいと思います。



初めて父親になろうとしている夫は私の父に対して凄いと思うところが多く、初めて母親になろうとしている私は義母に対して凄いと思うところが多いということをお互いの家族や友人の家族たちの話をしていて思うことがよくあります。


お互いの義理の親から学ぶことが多い二人なんだなと思いながら、色々と沢山の話をして良い家族になれたらいいなと思います。


この話し合いの時に普通ならこんなキモい話を共感したり参考にしようとしたりしてくれている夫でよかったと改めて感じました。


予想外のことは絶対に起こるでしょうが、お互いの家族観や毎回できなくてもこういう気持ちで家族をやりたいよね。というすり合わせは今のうちにたくさんしておきたいと思います。



長々と読んでいただきまして、ありがとうございました。